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日本の歴史とセサミン

現在では、健康成分の一種として広く認知されているセサミン。
ですが、セサミンと言う成分が見つかったのは、実はつい最近なんです!
セサミンは一体どのようにして発見されたのか?
セサミンの歴史についてご説明します。

●最初はミイラの防腐剤として使われていた?
セサミンと言う成分は昔は発見されていませんでしたが…
セサミンを多く含んだ食材である、ゴマが使われ始めたのは、一説では古代エジプトです。
ゴマには抗酸化作用がある為…
エジプトでおなじみのミイラを作る際に、防腐剤として重宝されていたのだとか。
その為古代エジプトでは、盛んにゴマが栽培されていたという話があります。
また、同じ時期中国でも、老化防止、不老長寿の薬などに使われていたことから…
古くから、セサミンが持つ抗酸化作用が使われてきたことがわかります。

●日本でゴマが食べられ始めたのは縄文時代?!
日本においてゴマが食べられ始めたのは、一説によると縄文時代にまで遡ります。
縄文時代の遺跡の中で、ゴマの種子が発見されたことが、その理由と言われているのです。
現在では、ほとんどが輸入商品に頼っているゴマですが…
縄文時代まで遡ったら、ゴマが栽培されていた時期もあったのかもしれませんね。

●セサミンと言う成分が発見されたのはいつごろ?
長年、ゴマはゴマとして見られており、セサミンと言う成分は発見されませんでしたが…
セサミンの天気は、昭和58年頃に始まった、企業と大学の共同研究がきっかけでした。
この共同研究の結果、紆余曲折を経て10年以上たった頃、セサミンの健康パワーが世に知れわたり…
サプリメントや健康商品など、様々な商品に成分が利用されるようになったのです。
こうして見てみると、セサミン自体の歴史はまだまだ浅いのですが…
セサミンを多く含んだゴマの歴史は非常に古く、世界各国でも歴史が刻まれているようです。
古代よりとても重宝されていた食材、成分であると言っても、過言ではないでしょう。

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