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抗酸化作用を持ち、アンチエイジングやガンや生活習慣病の予防に役立つことで人気の成分がセサミンです。
人間の体内でホルモンに似た働きをする植物性エストロゲンの一種、ゴマグナリンという成分があります。
セサミンはゴマグナリンの一種で、強い抗酸化作用があるのです。
体内で活性酸素が増えると、美容や健康に悪影響を与えます。
抗酸化作用のあるセサミンは、活性酸素を抑制し体の酸化を防ぐのです。
そんな効果が期待されるセサミンですが、どのようにどれくらいの量を摂ればよいのでしょうか。
セサミンは特にゴマに含まれていることで知られています。
ゴマに含まれるゴマグナリンのうち、約50%がセサミンです。
ゴマは和食や和菓子などに使われることが多いので、日常的に摂取していると言えるでしょう。
ところが、セサミンンの1日の摂取量は10mg前後。
ゴマの粒に換算すると3000粒、すりごま大さじ1杯分くらいになるのです。
セサミンは体内に蓄積されないので、毎日摂らなくてはなりません。
脂肪分が多いので毎日摂りすぎると肥満のもとになることも懸念されます。
ゴマは殻に包まれているので、そのままでは栄養素の吸収率が低いのです。
すりごまにするという方法もありますが、手間もかかります。
毎日の食事で目安量を摂取するのは、難しいかもしれません。
セサミンはサプリメントとして一般に販売されていて、手軽に摂取することができます。
1日の目安量の10mgは、数粒で摂ることができるのです。
脂肪の心配もなく効率よく毎日続けるには、サプリメントが便利と言えるでしょう。